(2010.6.14追記)
出力電圧の評価が抜けていたので、追加します。
ターミナルの出力電圧を無負荷時で13.8Vにセットし、5.5Aの電流を取り出しました。出力は13.7Vと、わずか0.1Vしか低下せず、大変良好でした。
配線にはコツがあります。
1) 電流値の大きい太線部を1.25か2.0SQで配線する
2) ブリッジ出力のコンデンサ出力をレギュレータ回路に入力する
3) レギュレータの出力電圧検出は、ターミナル端子から行う(基板上ではない)
これらに留意せずに配線したら、13.8V → 13.2Vまでドロップしました。トランシーバを接続して受信から送信に切り替えると、メータが針2本分くらい動きます。
下の回路は、配線をイメージした図です。定数は省略しました。
![](np33m/circuit.gif)