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2011.4.25
世界のアマチュア無線局ガイド 1976年
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B5版364ページ、当時の定価が\1,800です。
発行されて間もない頃、この書籍を購入したことがあります。その後の引越しの途中で廃棄しましたが、意外なところで再会することになりました。
DXCCのエンティティ(当時はカントリー)別に、地理・歴史情報や従来までのアクティビティを紹介しています。現地の局やDXペディションの様子も写真を交えて掲載されています。
この当時までを知る資料としては面白いと思います。
この当時までを知る資料としては面白いと思います。
1970年半ば、まだBY(China)は無線が禁止されておりアクティビティが無い時代でした。今はJAだけでなく全世界でも雑魚です。
東南アジアの3W(Vietnam)、XW(Laos)、XU(Cambodia)、XZ(Myanmar)、中東のYA(Afghanistan)、YI(Iraq)は無線禁止あるいはアクティビティがほとんどありませんが、EP(Iran)は比較的アクティブでした。
東南アジアの3W(Vietnam)、XW(Laos)、XU(Cambodia)、XZ(Myanmar)、中東のYA(Afghanistan)、YI(Iraq)は無線禁止あるいはアクティビティがほとんどありませんが、EP(Iran)は比較的アクティブでした。
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旧ソ連はシャックの写真がほとんど無く、東欧はあっても自作の送受信機が並んでいます。今やJAの高級トランシーバを並べた局が多いはずですが、隔絶の感があります。
余談ですが、裏表紙の裏面は、松下(現パナソニック)のHFトランシーバRJX-1011DでしたHi。当時の定価で\430K、高い!
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左は、VK9(Mellish Reef)初のペディションの記事で、巻頭のカラーページの一例です。