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2011.6.18
CQ出版社 アワードハンターズガイド 1988年発行
![アワードハンターズガイド](ahg-1.jpg)
まだ本格的に復活していない時期ですが、昔からQSLを収集しており、アワードには興味がありました。
マニアックなアワードをもらえるほどのQSL数ではありませんが、成果の表現として申請できるものがないだろうか・・・・と探すことにしました。
1991年に本格的に復活、2000年まではかなりアクティブに運用し、多くのアワードを得ましたが、当時のバイブル的な本です。
マニアックなアワードをもらえるほどのQSL数ではありませんが、成果の表現として申請できるものがないだろうか・・・・と探すことにしました。
1991年に本格的に復活、2000年まではかなりアクティブに運用し、多くのアワードを得ましたが、当時のバイブル的な本です。
1ページで3-4アワードを紹介しており、発行者・ルール・申請書の形式・申請料・申請先が記載されてます。
細かな点は省略されていますが、『XX県の全市全郡』と書けば当然JCC/JCGリストで分かるわけで、困ることはありません。
クラブメンバーX局、というルールもありますが、メンバーリストはスペース上無理で、売名行為?は出来ませんでしたHi。
細かな点は省略されていますが、『XX県の全市全郡』と書けば当然JCC/JCGリストで分かるわけで、困ることはありません。
クラブメンバーX局、というルールもありますが、メンバーリストはスペース上無理で、売名行為?は出来ませんでしたHi。
![中の事例](ahg1-3.jpg)
当時のアワード申請書は、GCR(申請者がQSLカードを所持していることを他のアマチュア局2名が証明する)が一般的でした。昔からの申請書作成の慣習が引き続いていました。
90年代半ばころからでしょうか、第三者による確認は不要で自分が正しい申請であることを宣言する『自己宣誓』が多くなりました。アワードに興味のあるローカルが居ない人には便利になりました。本書では『誓約申請書』ですが、その後は『自己宣誓書』という表現が多くなりました。
![巻頭のカラーページ](ahg1-2.jpg)
本書発行より20年以上経過し、現在も発行中のアワードは1割程度ではないかと想像します。新しく発行されたアワードもあり、アワードハンターズガイドも改訂版が発行されていますが、「昔はこんなアワード・ルールもあった」と振り返る意味では資料的な価値があります。